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硝子 血咲

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物書き志願者。
藤原祐先生の小説が好き。
そして拳銃も愛してる。
両性愛者。
「飼い馴らされた狼」
「成り損なった殺人鬼」

このスペースにアクセスしていただき、ありがとうございます。

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硝子のカケラ

卑屈で自虐的な餓鬼が綴る日常と駄文。通称鬱日記。注意! 過激な表現を多用しています。メンタル系要素を大量に含みます。血咲硝子は両性愛者です。作品置き場の「叛逆の狼煙」もよろしくお願いします。
July 03

膿まれた日の前日

……もう少しで、私の20歳が終わる。

何を手に入れた? 何処が成長した? 夢に向かって着実に進めたか?

もう、子供じゃないんだ。だから、しっかりしないと。

さあ、死に向かって歩いて逝こうか。

私はまだまだ未熟。もっと成長しなくては。
June 22

弱者の愚痴

……やる気が出ない。
 
麻薬でも欲しい気分だ。
 
 
June 21

愚考

穢れた血。
僕は自身に流れる血を、その様に思う時がある。
例えば、家族の醜悪さを見た時。
祖父のやってきたこと。
叔父のやっていること。
父の自己中心さ。
母の薄情さ。
先祖の事は呪っている。何故、こんな家系を残してしまったのか、と。
何故このように感じてしまうのか。それは祖母の潔癖さがあるかもしれない。
両親の事は恨んでいる。何故姉だけで満足しなかったのか、と。


生まれてきて良かった、と思ったことが無い。
そこまで感動した事が無い。
生まれてこなければ良かった、と思ったことならある。
絶望はいくらかは経験してきた。
ベクトルが負の方向へ向かっている僕に、辿り着ける境地はあるのか?


それでも、大切だと感じる人達がいる。
彼と、友人達、そしてほんの少しだけ気になるのは大学の級友に一人。
そして、姉。姉には、幸せになって欲しい。それだけの努力はしてきたと思うから。


僕には、多分恋愛は出来ないと思う。
彼への片恋は叶う筈が無いし、叶っても困る。
唯一まともなのは大学の少し気になる級友だが……。
……冷静に考えると望みは薄いかな。僕がこんなんだからね。
性的なコンプレックスもあるしね……。
容姿とか、体格とか、そういうのにも色々。
職につけるかどうかも不安だし。
殺人鬼にも、為り損なったし、ね。



悲観的? そうだろうか。実に客観的だと思うんだけど。
僕はもっと努力すべきなんだ。外面じゃなくて、内面を磨くような努力を。
もっと、強くならなくては。
まだ未熟。独り立ちも出来てないんだから。
具体的には、まずは小説を書ききることかな。
大学の宿題も終わらせて、ね。
目の前にあることから始めよう。

June 17

思考と戯言

時々、何の為に生きているか分からなくなる時が無いか?

自分は何故ここにいるんだろう、何故生まれてきたのだろうか、と……。

普通はそんな事考えないものだろうか。

生活が充実していて、毎日が楽しくて、日々幸福を感じていたならば。

恐らくは。哲学というのは不幸になった人間が考え出したものなのだろう。

生きる意味だとか、存在理由など、そんなものを求める様になった時点で、そいつはきっと幸福ではないと感じているに違いない。

だが、ただ幸福を甘受し、怠惰に生きるのは人間として低次元では無いか?

何か答えを出す為に、人間は生きているのではないか?

こんなことを言い出すのは幸せな人間に対する当てこすりと何ら変わりない。それは認めよう。

僕はコンプレックスの塊だ。

しかし、だからこそ向上心を持てるのだと、そう思う。

自分の理想像に向かって、努力をしていけるのだと思う。

最近は少しだけ前向きになれている気がする。

憂鬱気分が抜けないが。

自分で自分を肯定出来るのは、少し気分が良い。

ナルシシズムに酔うのも、たまには悪くない。

僕は自虐が非常に得意なのでね。

結局何を言いたかったのか。よく分からない。

以前と同じく、思考を綴ってみただけだ。

現状に対する不満をぶちまけるのも良いが、思考に没頭するのも悪くない。

人間は正当化が大得意だな。笑えるよ。
June 15

最近の思考を綴る。

最近、比較的前向きになったと思う。
学生相談室の先生に言われた。
ただ、気分は持続してローテンション。
楽しい気分が続かない。
土曜のカラオケから帰った後も、バイトの所為ですぐに落ちた。
んで、眠気が酷い。
なんかいつも眠たい。カロリーをあまり摂取してないからなのか、ある意味健康的になったのか。
夜に眠れるのは良いけど、最近はやることが多いので寧ろ不都合。パニック発作は起きないから、良い面もあるにはあるんだけど。
頑張らなきゃ、とか、しっかりしろ、とか自分に言い聞かせるんだけど、そう上手くはいかんわな。
孤独を愛しているわけではない。でも大学は嫌い。
ある意味、創作には適したテンションなのかもしれない。
いや、もしかしたらこれが僕のニュートラルで、いつも通りなのかも。
……は、パーソナリティが鬱っぽいって言われるわけだよ(苦笑)。


そういや、エニアグラムの本を親父の本棚から引っ張り出してきて少し読んだ。
僕はタイプ4です。鬱野郎だよ、その通りだよ。


ついでに、昨日も親と少し真面目な話をした。
話をする前に、手紙で自分の思いを綴ったのを読ませたのだが。
僕は親を恐れている。敬意もある。が、憎しみは消えない。
僕は臨床心理士になる気はありませんよ、という事と、学生相談室に行ったことを手紙に書いた。
大学は卒業しろ、だとさ。……まあ、普通に考えればそうですよね。
臨床心理士になる事をやめたのは、向いていないという理由が大半だが、まだある。
現場の話を聞いて、想像とは結構違った事。
コンビニの仕事、大学の人間、そして今まで会って来た人間の事から学んだ事。それは、救う価値のある人間なんて、ほんの少ししかいない、ということ。
少なくとも、僕はそう思ってる。そして僕は人を救おうなどと大層な願望を抱いちゃいけない。まず、自分を救えよ、という話だ。


……ああ、そういえばレポートまだ残ってたな。今日も徹夜か。
あっはっは。
……笑えねえよ。

June 05

眠れ緋の華

最近の日記。


水曜日。寝坊。
カウンセリングを忘れてそのまま帰宅。
鬱状態。


木曜日。寝坊。
なんか憂鬱。
帰りに北大祭に寄ってみる。
陽月には会えず。まあ、なんていうか学校祭だよね。
反吐が出るわ。人がうじゃうじゃ。漫研の無料冊子だけはしっかりとゲット。
……疲れた。おまけに、帰りは迷子になりかけるし。
広すぎんだよ、北大!
戦国BASARAバトルヒーローズ、お市だけ練習。


金曜日。
基礎実験が早く終わる。
早めに帰って、洗濯、英語の宿題を片付ける。
このことだけは自分を褒めたい。
父親と少し真面目な会話。
分かり合えたことが嬉しい。
本に関連した事柄だけど、十分位普通に会話できた。
戦国BASARAバトルヒーローズ、お市ストーリー・難易度普通クリア。


最近買った物。
マリリン・マンソンのニューアルバム、ザ・ハイ・エンド・オブ・ロウ。
コミック版Phantom1巻(虚淵玄原作)。
ノヴェライズ版ラスト・ブラッド。
ながされて藍蘭島15巻。
マンソンのニューアルバムですが、アルマ・ガッデム・マザーファッキン・ゲドンが最高です。
ウィーアーフロムアメリカは歌詞が素敵です。
ファントムはまあまあでした。小説版しか読んでないので、あまり突っ込んだ感想は言えませんが。
ラスト・ブラッドは良かったです。原作の劇場版アニメを上手く踏襲しつつ、オリジナルな展開、解釈を入れている。
余裕が出来たら、映画も見たいですね。
藍蘭島は面白かった! すずの両親の過去編、馴れ初め話は良かったですねー。ニヤニヤしながら読んでました(怪しい)。
甘酸っぱい! ああ、恋愛って素敵ですねぇ……。


戦国BASARAですが、はまってきました(笑)。
なかなか難しいけど、キャラの特性を掴めばなんとか。
パワータイプは合いません(苦笑)。
やはりスピードタイプか、バランスタイプですね。
お市はバランスタイプでしょうか。技後硬直が大きいのは弱点ですね。
固定技1は当たると気持ちが良いです。相手を翻弄してるって感じで(笑)。
さて、お市のストーリーを小説に生かせると良いのですが。
不憫なヒロインって良くないですか? ……ああ、ヤンデレ好きかって? 二次元だけで十分だよ。


May 25

二日分の日記

昨日は陽月と会ってきました。
昨日は寝坊しなかったぜ、良かった良かった。
小説のネタ、天使だの悪魔だのグノーシス主義だのマニアな話と近況報告。
話した後、一緒に服を見てきました。
僕は見るだけで何も買いませんでしたが、陽月のアドバイザーとして役立ったことを祈る。見るだけってのも実は割と好きなんだけど。
楽しかったぜー。
陽月、ありがとねー。


そして帰宅後、バイト。
なんか客数は多くは無かったんだけど、休める時間が無くて疲れた。


今日。
大学。
疲れた。
以上。


帰りにブックオフ寄って、一冊本を買って帰宅。
なんか気が向いたので、机の上、本棚を片付ける。
綺麗になったのは良いけど、それで宿題をやる気力を無くす。←今ココ。
明日の授業が面倒くさい。たりい。
鬱じゃあないんだけど……。なんだろう、ひたすら逃げたい感じ。
虚無感、かな。BPDの症状か……。
足りないんだよなあ。何かが足りない。刺激、かねえ?
体動かすのが一番良いかな。健康にも良いし。



……もしくは、ただ寂しいだけかもしれないね。


May 23

日記と懐かしい形式を。

なんか最近まともな食事を摂ってません。

ジャンクフードばかり食べている気がする。

あああ、ステータスが落ちる! 筋力が! 脂肪が! 細胞がああああ!

野菜を食べなくては……。

でも料理とかは面倒な今日この頃。コンビニ弁当だと高いしなー。

マリリン・マンソンのニューアルバムも発売したのに、金銭が心配で我慢中。

何かいらないものとか売ろうかなぁ。本……は無いな。DVD……も無いな。ゲーム……も無いな。

そうだ春を売ろう!

バキィ! ドカ! グシャッ! (何か生物を殴打する音)

……ドサ。(何か重いものが倒れた音)

「……ふう、馬鹿な男はしばらくは黙っているだろう。どうも皆様、この馬鹿な著者の小説のキャラクター、南雲貴正(なぐも たかまさ)です」

「(血みどろになった物体を指差しながら)ちょっとやりすぎじゃないのコレ……。どーも、君塚藍(きみづか あい)ですよっと。さっさと続き書いて欲しいんだけどね」

「これくらいしておかなきゃコイツはすぐ復活するぞ。半死人なんだから。続きはお前の昔の彼氏の話らしいぞ?」

「えー、じゃあ私達出てこないわけ」

「お前は出てくるんじゃないか? メールしてただろ」

「文字だけ登場の可能性はあるわね……。あー、なんか憂鬱。だるい。帰っていい?(だらだら)」

「待て。お前リスカするつもりだろうが。もう少し落ち着いてから帰れ」

「ううー。じゃあ薬飲んでいい?(ごろごろ)」

「飲んでいいから、自傷は我慢しろ……。ったく、せっかく綺麗な肌なんだからよ」

「(ぴた)……ん、珍しいね。素直に褒めてくれんの」

「まー時には、な。っていうかお前はなんで寝転がってるんだ」

「だるいから(ごろごろだらだら)」

「その格好(キャミソール+ハーフパンツ)で寝転がるんじゃねえよ……」

「……んー。誘惑してるつもりだったんですがね」

「ここで誘惑すんな」

「うがー。貴正君は堅すぎるのよう。……あっちも固いよね(バシッ!)。痛い」

「お前はなんでそっち方面に持ってこうとするかね。おら、もう落ち着いたか? 帰るぞ」

「アレ(血みどろの物体)はどーすんの」

「放置だ」

「なんか続きを書いてくれなさそうな雰囲気が漂ってるけど……。まあいいか。……あ」

「どうした?」

「レポートあるんだった……。めんどくさい……。だるい……」

「……手伝ってやるから、頑張れ」

「うー……」




……はて、今まで僕は何を喋っていたんでしょうか。

そういえば皮ジャン(合成皮革)と新しいシャツを買いました。安かったので。セットで3150円だったかな? (結構前の話)

部屋を片付けたら、意外と服があるものですね。着れない服とかも多かったですが。

衣装ケースがもう一つ欲しい所。そしてやっぱり似合わないカジュアル系。

僕はYシャツが一番似合うんだよ。シャツの半分がYシャツってどうなのよ。

はてさて、腹が減ってきたのでラーメンでも食べますか。(またジャンクフード)

【ゲーム】戦国BASARAをやってみたw 是非も無し!

今話題の、戦国BASARAをやってみた。(PSPのやつ)

一番好きなのは英雄外伝のお市のストーリーだけど(笑)。(you tubeで見た)

眠れ緋の華、マジで素敵! データをとある筋からゲット。聞きまくり。

ゲーム自体は、結構難しいですね。さすがカプコン。

明智光秀のドレイン技は、極限状態じゃなきゃ当たらない(苦笑)。「おっと手が」 あなたこそ大丈夫ですか(苦笑)。

主人公格の伊達、真田は操作しやすかったです。あとは上杉。全員やったわけじゃないけど。

でもやっぱりお市ですかねー。甘美な掌(笑)。なんだあの手。ユウナレスカかよ(笑)。死者の怨念らしいですが。

ていうか声優陣豪華過ぎやねん(笑)。きゃー、能登さん素敵ー!

FFディシディアと結構かぶってるよね……。いいのか。セフィロスが小十郎とか(笑)。


May 17

【断片】疑問

愛は美しいもの?
愛はおぞましいもの?


友情は美しいもの?
友情は馬鹿馬鹿しいもの?


復讐は哀しい事?
復讐は愉しい事?


死は怖い?
死は安楽?


家族は頼もしい存在?
家族は憎い存在?


僕は強い?
僕は弱い?
僕は穢れている?
僕は潔白?
僕はおぞましい?
僕は――――何?


【断片】渇望

これ以上望んではならないのに
私の心は満足しない
親友がいるでしょう?
友達がいるでしょう?
――好きな人が、いるんでしょう?
親友には迷惑を掛けてばかり
友達にも、心配を掛けて
――好きな人には、本当の想いを話せず
私は何なの?
家族には理解はされていないけど受け入れられている
働かせてもらえているし、お金だって貰っている
病院だって、行かせてもらっているのに
好きな本だって読めているじゃない
好きなゲームだってしているでしょう?
性的な欲求も、ある程度は満たせているでしょう?
――でも、どうして
私の心は乾いているの
何故もっと欲しいと思うの
理解されたいと思うの
愛されたいと願ってしまうの


私は現状に満足すべきなのよ
今のままで、良いと思わないと
良いと思いなさいよ
これで、良いと……
May 14

何故、流れ出る血を見ると安心するのだろう。
自分が生きていると、感じる事ができるから?
自らを傷付けて、脳内物質が分泌されるから?
 

傷口をそっと撫でる。
手首に残る、一筋の傷。
大して深くは無いが、肉も多少は切っている。
 

自傷行為をするのは人間だけだそうだ。
僕が自傷行為を始めたきっかけはなんだったろう……。
同級生に対する敵意を自分にぶつける為?
勉強をサボって現実逃避をしている自分への罰?
それとも、ただの好奇心?
始めはクライシスコールではなかった。
 

もうリストカットに依存はしていない。
ストレス解消の一手段、というだけだ。
煙草と一緒。
傷を人に見せる事もしなくなった。
されるのは同情ではなく、軽蔑でしかないから。
 

敵意を相手に向ける事が、罪悪だと感じなくなった。
僕はもう、他人を傷付けられる。
殺人鬼に、なれる。
 

僕は多分、一線を越えてしまった。
……後悔は無い。
 
May 02

……もう五月か。最低だな。

人の死は、周りに多大な影響を与える。それを分かっていながら、何故に俺は自殺を望むのか。
安楽か。
それとも破滅願望か。
もしくは破壊衝動?
いつか俺は人を殺すだろう。
自分という人間か、周りの人間を。
そんな俺に生きる価値はあるのか……?
 
 
 
ナルキッソス3を買いました。
少しだけやりました。
……鬱になりました。
テーマが「日常」と「死生観」だから、しょうがないのかもしれませんが。
 
 
 

俺は物語上での人の死に多大な感傷を覚える。
しかし、現実世界での死には特に何も感じることは無い。
その差異は何か。
その人に対する、思い入れ、だ。
好きな人が死ねば辛い。
関係の無い他人が死んだところで、どうでもいい。
そういうことだ。
 
 
 
 
 
俺が死んだら、誰かに悲しんでもらえるのだろうか。
生きていても迷惑、死んでも迷惑ならば、生きている内に何か善い事をしなければ何も価値は無いのではないか。
――――だから、おれは小説や詩というカタチにして、自分を表現しているのか。
遺書、みたいなものだ。全ての俺の作品は。
 
 
 
 
 
頭の中が、ぐちゃぐちゃです。
風邪気味だからでしょうか。
それとも、死期でも近いんでしょうか。
……僕は、それでも構わないのですが。
むしろ風邪気味だったら嫌だ。面倒くさい。
結局の所、僕は何を望んでいるんだろう。
自殺?
愛?
悲劇的終末(カタストロフィ)?
それとも、今の日常か?
 
 
 
 
今日も僕は日常に立ち向かう。
大きな、カッターナイフを握って。
 
 
 
 

本当は、逃げたいのだけど。
この人生からも、世界からも、逃げ出して、消えてしまいたい……。
 
 
 
April 28

刃物はやはり日本製が良い

今日は朝から鬱だったので学校へ行かずに病院へ。
いつもの皮膚科、心療内科です。
皮膚。回復傾向。垢さえ落とせば問題無し。ただ顔のニキビは要注意。
心療内科。悪化。最近の殺意を報告。抗鬱薬追加。レキソタン増加。
典型的な、鬱状態。パーソナリティにも問題を抱えている為、鬱が酷くなる。相乗効果。
パニック障害も悪化の一途を辿る。狭い教室での授業は最悪。
 

その後街にも行く。
とらのあなで無料冊子を入手。セントラルで、大型カッター購入。人殺しにしか用途が無い様な特大サイズ。
豊平川河川敷でカッターの扱いを確認。
意外と重い。持っているフォールディングナイフよりも重かった。
武器として十分機能する。難点は素早く刃を出せないこと。ネジ式なので安全性は抜群だが、速攻性は低め。
 
 
殺人への躊躇は低い。一線を越えることは理論上可能。感情的にも可能。
『一線を越えれば、誰でも人殺しになれる。でも人を殺せば心に深い穴が開く』
ブレイブワンの、隣人の言葉です。
僕の心にはもう、深い穴が開いている。失うものなど、無い。
 
 

過去を振り返って

僕は物心ついた時からなんとなく疎まれていた気がする。
幼稚園に通っていた頃は、引っ込み思案だった。
小学生の時は、低学年の時は、成績がそれなりに良くて、気が弱かったから虐められていた。
高学年の頃は、塾に通い始め歪んだプライドを身に付けて、それで疎まれていた。
中学生の頃は、プライドに加えて運動音痴なのが重なって、余計に疎まれた。
高校生の頃は……もう、いいだろう。
僕は結局万人と仲良くなれない人種なんだ。
 
 
軽蔑されたら、軽蔑し返した。
嘲られたら、嘲り返した。
敵意を向けられたら、敵意を返した。頭の中では、そいつを殺すイメージも練っていた。
 
 
だからなのか……Missingの木戸野亜紀に非常に共感を覚えた。
メールアドレスに『ガラスのケモノ』が入っているのはそういう理由だし、血咲硝子というペンネームの硝子はそこから取った。
 
 
 
昨日、大学で非常に嫌な目に合った。
どうやら僕は大学でも女子に嫌われ者らしい。
好奇の視線と、悪意の視線。嘲りと軽蔑。
クラスで、丁度良いイジメ対象を見付けた様な、そんな視線をひしひしを感じるのだ。
被害妄想かもしれない。
自意識過剰かもしれない。
だが――本当にそうかもしれない。
 
 
 
やっぱり、女は嫌いだ。
僕はきっと、結婚はおろか、彼女さえ出来ないだろう。
例え好意を持たれたとしても、好きになれないんだから。
人間不信? 恋愛に臆病になっている? ……まァ、それだけかもしれないけどね。